2013年8月3日土曜日

小さなビオトープの世界

 こんにちは。このところ、比較的しのぎやすい日々が続きましたが、来週からはまた猛暑が復活する予報になっており、外で働く職人さんにとっては、過酷な日々が続きます。弊社でもこの夏、大型の冷凍庫を購入し、大きい氷をたくさん作って、現場に持たせているほか、さまざまな熱中症対策を施して、対応しています。お盆休みまで、もうひと踏ん張り!

 今日は、会社で飼育している生き物について、紹介します。


火鉢で飼育しているメダカ


アマゾンフロッグビットの下を優雅に泳いでいます 
 去年までは、メダカだけでしたが、今年はオタマジャクシも飼育し始めました。


プラスチックケース製オタマジャクシ池

6月ごろはこの中に50匹ぐらい泳いでました

 このオタマジャクシは、人工池の清掃時、水を抜く際に保護したものです。近隣のかたから、夏場のカエルの「大合唱」がうるさいので、駆除してほしいという要望もあり、会社に持ち帰って飼育し始めました。

  そして、今は・・・


オタマジャクシからカエルへ…




「おまえも大人になったなぁ…」

 カエルは、生餌しか食べないので、大きくなるにつれて、このオタマジャクシ池から脱走していきます(あえて脱走できるような造りにしています)。今では、会社の花壇の草花に隠れて獲物を狙っている姿を見かけることがありますが、本来とは違う環境で育ったカエルたちがたくましく成長してくれればいいな、と思う、今日この頃です。